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雨漏り・屋根の用語集
見積書や調査報告書に出てくる専門用語25語を、雨漏りとの関係を中心に解説します。
あ行
- 雨仕舞(あまじまい)
- 建物に雨水が入らないよう、水の流れを設計・処理すること。「防水」より広い概念で、屋根の重ね方や板金の折り方などを含む。
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- 雨押え(あまおさえ)
- 屋根と壁の取り合い部に取り付ける板金。壁を伝う雨水が屋根の下に回り込むのを防ぐ。
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- ウレタン塗膜防水
- 液状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を作る工法。ベランダ・屋上で最も多く使われる。寿命10〜13年。
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か行
- カバー工法
- 既存の屋根材を撤去せず、上から新しい屋根材を重ねる工法。撤去費が不要で工期が短い。
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- 笠木(かさぎ)
- ベランダの手すり壁やパラペットの天端を覆う部材。ジョイント部からの浸水が多い。
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- ガルバリウム鋼板
- アルミと亜鉛でメッキした鋼板。軽くサビに強く、カバー工法の主流材料。
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- ケラバ
- 切妻屋根の妻側(三角の側面)の端部。雨押えと同様に板金で処理され、劣化すると浸水口になる。
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- コーキング/シーリング
- 部材の隙間を埋める弾性の充填材。寿命は7〜10年で、硬化・破断が雨漏りの主要原因。
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さ行
- 散水調査
- 疑わしい箇所に順番に水をかけ、室内側で浸水を確認して入口を特定する調査。最も確実な方法。
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- シート防水
- 塩ビや合成ゴムのシートを貼って防水層を作る工法。継ぎ目の剥がれが弱点。
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- 下葺き材(ルーフィング)
- 屋根材の下に敷く防水シート。屋根材の下に入った水を最終的に止めているのはこの層。寿命20〜30年。
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- すが漏れ
- 積雪地で、屋根の雪が溶けて軒先で再凍結し(氷堰)、行き場を失った融雪水が屋根の下に入る現象。
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- スレート(コロニアル)
- セメント系の薄い板状屋根材。安価で普及しているが、割れ・反り・コケが起きやすい。
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た行
- 谷(谷板金)
- 屋根面同士がぶつかって谷状になる部分。雨水が集中するため、板金の穴あき・サビが雨漏りの上位原因。
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- 棟(むね)/棟板金
- 屋根の頂部。スレート屋根では板金で覆われており、釘の抜け・浮きが台風時の飛散原因になる。
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- トップコート
- 防水層の表面を紫外線から守る保護塗料。5年ごとの塗り替えで防水層の寿命を延ばせる。
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- ドレン(排水口)
- ベランダ・屋上の排水口。詰まりによる滞水と、立ち上がり部の防水切れが漏水につながる。
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な・は行
- 野地板(のじいた)
- 屋根材と下葺き材を支える下地の板。浸水が長期化すると腐って屋根の葺き替えが必要になる。
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- 破風(はふ)・鼻隠し
- 屋根の端部を覆う板。破風は妻側、鼻隠しは軒先側。雨樋の取付部でもある。
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- パラペット
- 陸屋根や屋上の外周に立ち上がった低い壁。笠木や立ち上がり防水の劣化が原因になりやすい。
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- FRP防水
- ガラス繊維と樹脂で硬い防水層を作る工法。戸建てのベランダで主流。ひび割れに注意。
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ま〜わ行
- 水切り(みずきり)
- 壁の下端や開口部の上部で、雨水を外へ導く板金。土台・サッシまわりの浸水を防ぐ。
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- 免責金額
- 火災保険で保険金から差し引かれる自己負担額。修理費がこれ以下だと保険金は支払われない。
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- 陸屋根(りくやね・ろくやね)
- 傾斜のほとんどない平らな屋根。排水は防水層と勾配に頼るため、防水層の寿命がそのまま雨漏りリスク。
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- 漏水(ろうすい)
- 水が漏れること全般。雨漏りのほか、給排水管の漏れも含む。雨と無関係に濡れる場合は配管漏水の可能性。
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